【C言語】数値を切り捨てする関数を自作する方法

この記事では、C言語で数値を切り捨てるための関数を自作する方法を解説します。

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切り捨て関数の自作

数値を切り捨てるための関数を自作する方法について解説します。

切り捨てとは、小数点以下の値を切り捨てて整数部分のみを取得することです。

C言語には、標準ライブラリに含まれる切り捨て関数がありますが、ここではその仕組みを理解するために、自分で切り捨て関数を作成してみましょう。

切り捨て処理のアルゴリズム

切り捨て処理のアルゴリズムは比較的簡単です。

与えられた数値を整数部分に変換するだけです。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. 与えられた数値を変数に代入します。
  2. 変数の値を整数型にキャストします。

これにより、小数点以下の値が切り捨てられます。

  1. キャストされた値を返します。

このアルゴリズムを用いて、切り捨て関数を作成してみましょう。

切り捨て関数のコード例

以下に、切り捨て関数のコード例を示します。

#include <stdio.h>
int truncate(double num) {
    int result = (int)num;
    return result;
}
int main() {
    double num = 3.14;
    int truncatedNum = truncate(num);
    printf("切り捨て後の値: %d\n", truncatedNum);
    return 0;
}

このコードでは、truncateという名前の関数を定義しています。

この関数は、引数として与えられたnumという変数を整数型にキャストし、その結果を返します。

main関数では、numに3.14という値を代入し、truncate関数を呼び出しています。

その結果をtruncatedNumという変数に代入し、printf関数を使って切り捨て後の値を表示しています。

実行結果は以下の通りです。

切り捨て後の値: 3

このように、切り捨て関数を使うことで、与えられた数値を切り捨てることができます。

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