【C言語】数値をint型の数値に四捨五入する

この記事では、C言語でint型の数値を四捨五入する方法を紹介します。

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C言語での四捨五入の具体的な手順

C言語では、四捨五入を行うための組み込み関数が存在しません。

そのため、自分で四捨五入の処理を実装する必要があります。

ここでは、C言語で数値を四捨五入する具体的な手順を説明します。

まず、四捨五入を行うためには、0.5を加えてから、その結果を整数に変換するという手順を踏みます。

これは、C言語が小数点以下を切り捨てる仕様であるためです。

具体的なコードは以下のようになります。

#include <stdio.h>
int main(void) {
    double num = 3.6;
    int rounded_num;
    rounded_num = (int)(num + 0.5);
    printf("%d\n", rounded_num);
    return 0;
}

このコードでは、まずnumという変数に四捨五入したい数値を代入します。

次に、numに0.5を加えた結果を(int)でキャストして整数に変換し、その結果をrounded_numに代入します。

最後にprintf関数rounded_numを出力します。

このコードを実行すると、numの値が3.6なので、0.5を加えると4.1となり、これを整数に変換すると4となります。

したがって、出力結果は4となります。

このように、C言語では四捨五入を行うためには少し工夫が必要ですが、基本的な考え方はシンプルです。

この手法を覚えておくと、様々な場面で役立つでしょう。

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