【Python】print()で小数点以下の0を表示しない方法

Pythonのprint()関数で小数点以下の0を表示しない方法を学びましょう。

f文字列やformat()メソッド、round()関数を使うことで簡単に実現できます。

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小数点以下の0を表示しない方法

f文字列を使用する

Pythonのf文字列を使用すると、小数点以下の0を表示しないことができます。

以下はその方法の例です。

num = 10.500
print(f"{num:.0f}")
10

上記のコードを実行すると、10という出力が得られます。

小数点以下の0が表示されません。

format()メソッドを使用する

format()メソッドを使うことで、小数点以下の0を表示しないことができます。

以下はその方法の例です。

num = 20.000
print("{:.0f}".format(num))
20

上記のコードを実行すると、20という出力が得られます。

小数点以下の0が表示されません。

round()関数を使用する

round()関数を使用することで、小数点以下の0を表示しないことができます。

以下はその方法の例です。

num = 30.000
num_rounded = round(num)
print(num_rounded)
30

上記のコードを実行すると、30という出力が得られます。

小数点以下の0が表示されません。

これらの方法を使うことで、Pythonのprint()関数で小数点以下の0を表示しないことができます。

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