【Python】print()で小数点以下の0を表示する

この記事では、Pythonのprint()関数を使って小数点以下の0を表示する方法を紹介します。

プログラミング初心者の方でも簡単に理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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小数点以下の0を表示する方法

Pythonにおいて、print()関数を使用して小数点以下の0を表示する方法を紹介します。

小数点以下の0を表示するためには、フォーマット指定を行うことが一般的です。

以下に具体的な方法を示します。

方法1: フォーマット指定を使用する

Pythonのprint()関数では、フォーマット指定を使用して小数点以下の桁数を指定することができます。

小数点以下の0を表示する場合は、{:.1f}のようにフォーマット指定を行います。

ここで、:.1fは小数点以下1桁まで表示することを意味します。

num = 10.0
print("{:.1f}".format(num))  # 10.0と表示される

方法2: f文字列を使用する

Python 3.6以降では、f文字列を使用して変数を埋め込むことができます。

小数点以下の0を表示する場合は、{num:.1f}のように指定します。

num = 20.0
print(f"{num:.1f}")  # 20.0と表示される

方法3: round()関数を使用する

round()関数を使用して小数点以下の桁数を指定することもできます。

この方法では、数値を丸めることで小数点以下の0を表示します。

num = 30.0
rounded_num = round(num, 1)
print(rounded_num)  # 30.0と表示される

これらの方法を使うことで、Pythonのprint()関数を使って小数点以下の0を表示することができます。

終わりに

以上で、Pythonのprint()関数を使用して小数点以下の0を表示する方法を紹介しました。

是非、これらの方法を活用して、プログラムを作成してみてください。

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