この記事では、C言語を使って数値が5の倍数かどうかを判定する方法を紹介します。
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数値の判定方法
数値が5の倍数かどうかを判定する方法について解説します。
方法1: 剰余演算子を使用する方法
剰余演算子(%)を使用して、数値を5で割った余りが0かどうかを判定します。
余りが0の場合、数値は5の倍数です。
#include <stdio.h>
int main() {
int num;
printf("数値を入力してください: ");
scanf("%d", &num);
if (num % 5 == 0) {
printf("%dは5の倍数です。\n", num);
} else {
printf("%dは5の倍数ではありません。\n", num);
}
return 0;
}
上記のサンプルコードでは、ユーザーに数値を入力してもらい、その数値が5の倍数かどうかを判定しています。
方法2: 除算演算子を使用する方法
除算演算子(/)を使用して、数値を5で割った商が整数かどうかを判定します。
商が整数の場合、数値は5の倍数です。
#include <stdio.h>
int main() {
int num;
printf("数値を入力してください: ");
scanf("%d", &num);
if (num / 5 * 5 == num) {
printf("%dは5の倍数です。\n", num);
} else {
printf("%dは5の倍数ではありません。\n", num);
}
return 0;
}
上記のサンプルコードでは、ユーザーに数値を入力してもらい、その数値が5の倍数かどうかを判定しています。
それぞれの方法で同じ結果が得られるので、好きな方法を選んで使ってみてください。