【C言語】2で割り続けて割った回数を求める方法を解説

この記事では、C言語を使用して与えられた数値を2で割り続けることで、割った回数を求めるプログラムを作成します。

プログラミング初心者の方でも理解しやすい手順やサンプルコードを通じて、割った回数を求める方法を学ぶことができるでしょう。

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2で割り続けて割った回数を求めるプログラム

具体的な手順は以下の通りです。

  1. 数値を入力する。
  2. 入力された数値を2で割り、商を求める。
  3. 商が1以上の場合、割った回数をカウントし、商を新たな数値として再度2で割る。
  4. 商が0になるまで2で割り続ける。
  5. 割った回数を出力する。

サンプルコード

以下に、上記の手順に基づいて作成したプログラムのサンプルコードを示します。


#include <stdio.h>
int main() {
    int num, count = 0;
    
    printf("数値を入力してください: ");
    scanf("%d", &num);
    
    while (num >= 1) {
        num = num / 2;
        count++;
    }
    
    printf("割った回数: %d\n", count);
    
    return 0;
}

実行結果の例

上記のプログラムを実行した場合の例を示します。

数値を入力してください: 16
割った回数: 5

この例では、数値として16を入力した場合、16を2で割り続けることで5回割ることができます。

そのため、割った回数は5となります。

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