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【C言語】数値が7の倍数か判定するプログラムを解説

この記事では、C言語を使って数値が7の倍数かどうかを判定する方法を解説します。

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7の倍数の判定方法

7の倍数を判定するためには、数値を7で割った余りが0であるかどうかを確認します。

もし余りが0であれば、その数値は7の倍数です。

以下に、C言語で7の倍数を判定するプログラムのサンプルコードを示します。

サンプルコード

#include <stdio.h>
int main() {
    int num;
    printf("数値を入力してください: ");
    scanf("%d", &num);
    if (num % 7 == 0) {
        printf("%dは7の倍数です。\n", num);
    } else {
        printf("%dは7の倍数ではありません。\n", num);
    }
    return 0;
}

このプログラムでは、ユーザーに数値を入力してもらい、その数値が7の倍数かどうかを判定しています。

入力された数値をnumという変数に格納し、num % 7で7で割った余りを求めます。

もし余りが0であれば、numは7の倍数と判定され、その旨を表示します。

余りが0でない場合は、numは7の倍数ではないと判定され、その旨を表示します。

以下に、プログラムの実行結果の例を示します。

数値を入力してください: 21
21は7の倍数です。
数値を入力してください: 15
15は7の倍数ではありません。

このように、プログラムを実行することで、任意の数値が7の倍数かどうかを判定することができます。

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