【C言語】二乗計算する方法についてわかりやすく詳しく解説

この記事では、C言語で二乗計算を行う方法について解説します。

二乗計算とは、与えられた数値を2乗することを指し、自乗や面積の計算などさまざまな応用例があります。

初心者の方でもわかりやすく、具体的なコード例を交えて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次から探す

二乗計算のやり方

1. 二乗計算とは

二乗計算とは、与えられた数値を2乗することを指します。

具体的には、与えられた数値を自身で乗算することによって二乗の結果を得ることができます。

2. 二乗計算の方法

C言語では、二乗計算を行うために演算子 * を使用します。

以下に、二乗計算を行うための基本的な方法を示します。


#include <stdio.h>
int main() {
    int num = 5; // 二乗計算を行う数値
    int result = num * num; // 二乗計算の結果を格納する変数
    printf("%dの二乗は%dです。\n", num, result);
    return 0;
}

上記のコードでは、変数numに5を代入し、変数resultnum * numの計算結果を代入しています。

そして、printf関数を使って計算結果を表示しています。

実行結果は以下のようになります。

5の二乗は25です。

3. 二乗計算の応用例

二乗計算は、数値の自乗や面積の計算など、さまざまな応用例があります。

以下に、二乗計算の応用例をいくつか紹介します。

3.1 自乗の計算

自乗とは、同じ数値を2回掛け合わせることを指します。

例えば、3の自乗は3 * 3 = 9となります。

以下に、自乗の計算を行うプログラム例を示します。


#include <stdio.h>
int main() {
    int num = 3; // 自乗を計算する数値
    int result = num * num; // 自乗の結果を格納する変数
    printf("%dの自乗は%dです。\n", num, result);
    return 0;
}

上記のコードでは、変数numに3を代入し、変数resultnum * numの計算結果を代入しています。

実行結果は以下のようになります。

3の自乗は9です。

3.2 面積の計算

二乗計算は、図形の面積を計算する際にも利用されます。

例えば、正方形の面積は1辺の長さを2乗した値となります。

以下に、正方形の面積を計算するプログラム例を示します。


#include <stdio.h>
int main() {
    int side = 4; // 正方形の1辺の長さ
    int area = side * side; // 正方形の面積
    printf("1辺の長さが%dの正方形の面積は%dです。\n", side, area);
    return 0;
}

上記のコードでは、変数sideに4を代入し、変数areaside * sideの計算結果を代入しています。

実行結果は以下のようになります。

1辺の長さが4の正方形の面積は16です。

目次から探す