【C言語】配列にほかの値を代入する方法を解説

2023-09-242023-12-08

この記事では、C言語における配列への値の代入方法と注意点について解説します。

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配列への値の代入方法

配列は、複数の値を一つの変数に格納するためのデータ構造です。

C言語では、配列に値を代入する方法にはいくつかの方法があります。

インデックスを指定して代入する方法

配列の各要素には、0から始まるインデックスが割り当てられています。

インデックスを指定することで、特定の要素に値を代入することができます。

int numbers[5]; // 5つの要素を持つ整数型の配列
numbers[0] = 10; // インデックス0の要素に10を代入
numbers[1] = 20; // インデックス1の要素に20を代入
numbers[2] = 30; // インデックス2の要素に30を代入
numbers[3] = 40; // インデックス3の要素に40を代入
numbers[4] = 50; // インデックス4の要素に50を代入

ループを使って複数の値を代入する方法

複数の値を順番に代入する場合、ループを使って効率的に処理することができます。

以下の例では、forループを使って配列の要素に値を代入しています。

int numbers[5]; // 5つの要素を持つ整数型の配列
int i;
for (i = 0; i < 5; i++) {
    numbers[i] = i * 10; // インデックスiの要素にi * 10を代入
}

この場合、numbers[0]には0 * 10、numbers[1]には1 * 10、…というように、0から4までの値が10ずつ増えるように代入されます。

配列の一部に値を代入する方法

配列の一部の要素に値を代入する場合、インデックスを指定して代入する方法と同様に行います。

以下の例では、配列の一部の要素に値を代入しています。

int numbers[5]; // 5つの要素を持つ整数型の配列
numbers[0] = 10; // インデックス0の要素に10を代入
numbers[1] = 20; // インデックス1の要素に20を代入
numbers[2] = 30; // インデックス2の要素に30を代入
numbers[3] = 40; // インデックス3の要素に40を代入
numbers[4] = 50; // インデックス4の要素に50を代入

配列の要素には、同じデータ型の値を代入する必要があります。

また、配列の範囲外のインデックスにアクセスすると、予期しない動作が発生する可能性があるため、注意が必要です。