【C言語】配列と文字列の違いとは?

この記事では、C言語における配列と文字列の違いについて解説します。

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配列と文字列の違い

C言語において、配列と文字列は似ているように見えますが、実際にはいくつかの重要な違いがあります。

この記事では、配列と文字列のデータ型の違い、要素へのアクセス方法の違い、および初期化方法の違いについて解説します。

データ型の違い

配列は、同じデータ型の要素が連続して格納されたデータ構造です。

一方、文字列は、文字の配列であり、終端文字(‘\0’)で終わる特殊な配列です。

つまり、文字列は文字型の配列として扱われます。

要素へのアクセス方法の違い

配列の要素へのアクセスは、インデックスを使用して行います。

配列の要素は、0から始まるインデックスでアクセスされます。

例えば、array[0]は配列の最初の要素を表します。

一方、文字列は文字の配列であるため、文字列の要素へのアクセスも同様にインデックスを使用します。

しかし、文字列は終端文字(‘\0’)で終わるため、終端文字までの文字数を表す長さを考慮する必要があります。

初期化方法の違い

配列の初期化は、中括弧を使用して行います。

要素の値を指定することで、配列の要素が初期化されます。

例えば、int array[3] = {1, 2, 3};は、3つの要素を持つ整数型の配列を初期化しています。

一方、文字列の初期化は、ダブルクォーテーションで囲んだ文字列リテラルを使用します。

文字列リテラルは、自動的に終端文字(‘\0’)を含む文字の配列として解釈されます。

例えば、char str[] = "Hello";は、文字列Helloを含む文字型の配列を初期化しています。

以上が、配列と文字列の違いです。

配列は同じデータ型の要素の集まりであり、文字列は文字の配列であるという点が最も大きな違いです。

要素へのアクセス方法や初期化方法も異なるため、注意が必要です。

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