【Python】max関数を使って最大値を求める方法

Pythonのmax関数を使うと、数値やリスト、タプル、辞書などの要素から最大値を簡単に見つけることができます。

この記事では、max関数の基本的な使い方や様々なデータ構造から最大値を求める方法を紹介します。

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Pythonのmax関数とは

Pythonのmax関数は、与えられた要素の中から最大の値を返す組み込み関数です。

この関数を使うことで、数値やリスト、タプル、辞書などのコレクションから最大値を簡単に取得することができます。

max関数は、引数として複数の要素を取ることができ、それらの中から最大の値を返します。

max関数の基本的な使い方

2つの数値から最大値を求める

Pythonのmax()関数は、与えられた複数の引数の中から最大値を返す関数です。

2つの数値から最大値を求める場合、以下のように使用します。

num1 = 10
num2 = 20
max_num = max(num1, num2)
print(max_num)  # 出力結果: 20

この例では、num1とnum2のうち、20が最大の値であるため、max()関数は20を返します。

リストの最大値を求める

リスト内の要素から最大値を求める場合、max()関数にリストを渡すことで簡単に最大値を取得できます。

numbers = [5, 10, 3, 8, 15]
max_num = max(numbers)
print(max_num)  # 出力結果: 15

リストnumbersの中から最大の値である15が取得されます。

タプルの最大値を求める

タプル内の要素から最大値を求める場合も、リストと同様にmax()関数を使用します。

values = (30, 25, 40, 35)
max_value = max(values)
print(max_value)  # 出力結果: 40

タプルvaluesの中から最大の値である40が取得されます。

辞書の最大値を求める

辞書の場合、max()関数を直接適用することはできませんが、辞書の値をリストに変換してから最大値を求めることができます。

data = {'A': 50, 'B': 30, 'C': 70}
max_value = max(data.values())
print(max_value)  # 出力結果: 70

辞書dataの値の中から最大の値である70が取得されます。

カスタムオブジェクトの最大値を求める

カスタムオブジェクトのリストから特定の属性値を持つオブジェクトの最大値を求める場合、key引数を使用して比較対象となる属性を指定します。

class Item:
    def __init__(self, name, price):
        self.name = name
        self.price = price

items = [Item('A', 100), Item('B', 150), Item('C', 80)]
max_item = max(items, key=lambda x: x.price)
print(max_item.name)  # 出力結果: B

この例では、Itemクラスのprice属性を比較対象として、最大のItemオブジェクトを取得しています。

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