【Python】iniファイルの配列の値を読み込む方法

この記事では、PythonのConfigParserモジュールを使用してiniファイルから配列の値を読み込む方法を紹介します。

配列の値をiniファイルから取得し、Pythonのリストとして扱う方法を学ぶことができます。

初心者の方でも簡単に理解できるように解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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ConfigParserを使用する

ConfigParserとは

ConfigParserは、Pythonの標準ライブラリの一部であり、設定ファイルを読み書きするためのモジュールです。

iniファイル形式の設定ファイルを扱うことができます。

iniファイルの基本構造

iniファイルは、セクションとキーの組み合わせで構成されています。

セクションは角括弧で囲まれ、キーと値はイコール記号で区切られます。

[section1]
key1 = value1
key2 = value2

[section2]
key3 = value3
key4 = value4

iniファイルの読み込み

ConfigParserを使用してiniファイルを読み込むには、以下の手順を実行します。

  1. ConfigParserオブジェクトを作成します。
  2. read()メソッドを使用して、iniファイルを読み込みます。
  3. get()メソッドを使用して、セクションとキーを指定して値を取得します。
import configparser

# ConfigParserオブジェクトの作成
config = configparser.ConfigParser()

# iniファイルの読み込み
config.read('config.ini')

# セクションとキーを指定して値を取得
value = config.get('section1', 'key1')

ConfigParserを使用することで、iniファイルのの値を簡単に読み込むことができます。

配列の値を読み込む方法

PythonのConfigParserモジュールを使用すると、array = [1,1,2,3,5,8,13]のような配列が設定されているiniファイルから設定値を読み込むことができます。

しかし、ConfigParserは配列の値を直接サポートしていません。

しかし、配列の値をiniファイルから読み込む方法があります。

それは、ConfigParserで読み込んだ値を文字列として取得し、その後json.loads()関数を使用して配列に変換する方法です。

以下に、具体的な手順を示します。

  1. ConfigParserを使用してiniファイルを読み込む
  2. ConfigParserで配列の値を文字列として取得する
  3. json.loads()関数を使用して文字列を配列に変換する

具体的なコード例を見てみましょう。

import configparser
import json

# ConfigParserオブジェクトを作成し、iniファイルを読み込む
config = configparser.ConfigParser()
config.read('config.ini')

# 配列の値を文字列として取得する
array_str = config.get('section', 'array')

# 文字列を配列に変換する
array = json.loads(array_str)

# 配列の値を表示する
print(array)

上記のコードでは、config.iniという名前のiniファイルからsectionセクションのarrayキーの値を読み込みます。

その値を文字列として取得し、json.loads()関数を使用して配列に変換します。

最後に、配列の値を表示します。

以上が、ConfigParserを使用してiniファイルから配列の値を読み込む方法です。

配列の値を取得した後は、通常の配列と同様に操作することができます。

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