【C言語】printfで小数点以下の桁数を指定できる書式を紹介

この記事では、C言語のprintf関数を使用して、小数点以下の桁数を指定する方法を紹介します。

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小数点以下の桁数を指定する方法

C言語のprintf関数を使用して、小数点以下の桁数を指定する方法を紹介します。

サンプルコードと桁数指定の解説

#include <stdio.h>
int main() {
    double number = 3.14159265358979323846;
    // 小数点以下2桁まで表示
    printf("%.2f\n", number);
    // 小数点以下5桁まで表示
    printf("%.5f\n", number);
    return 0;
}

上記のサンプルコードでは、double型変数numberに円周率の値を代入し、printf関数を使用して小数点以下の桁数を指定して表示しています。

このサンプルコードでは、小数点以下の桁数を指定するために、printf関数の書式指定子に . と桁数を指定する方法を使用しています。

printf("%.2f\n", number);

上記のコードでは、小数点以下2桁まで表示するために、書式指定子 %.2f を使用しています。

この書式指定子では、 . の後に表示したい桁数を指定します。

printf("%.5f\n", number);

また、上記のコードでは、小数点以下5桁まで表示するために、書式指定子 %.5f を使用しています。

このように、printf関数の書式指定子を使って小数点以下の桁数を指定することで、表示する数値の精度を制御することができます。

以上が、C言語のprintf関数を使用して小数点以下の桁数を指定する方法の紹介です。

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