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【C言語】printfで文字列の途中に空白を入れる方法を解説

この記事では、C言語で文字列の途中に空白を入れる方法を解説します。

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文字列の途中に空白を入れる方法

プログラミングにおいて、文字列の途中に空白を入れる方法はいくつかあります。

ここでは、C言語のprintf関数を使って文字列の途中に空白を入れる方法について解説します。

方法1: スペース文字を直接挿入する

最も簡単な方法は、文字列の途中にスペース文字を直接挿入することです。

スペース文字は半角スペースのことで、ASCIIコードでは32番に対応しています。

以下に例を示します。

#include <stdio.h>
int main() {
    printf("Hello, world! This is a sample string with a space inserted.\n");
    return 0;
}

上記のコードでは、printf関数を使って文字列を出力しています。

文字列の途中にスペース文字を挿入するために、半角スペースを直接文字列に含めています。

実行すると、以下のような出力が得られます。

Hello, world! This is a sample string with a space inserted.

方法2: フォーマット指定子を使う

C言語のprintf関数では、フォーマット指定子を使って文字列の中に変数や特殊な文字を挿入することができます。

空白を挿入する場合は、フォーマット指定子 %s の前にスペース文字を置くことで実現できます。

以下に例を示します。

#include <stdio.h>
int main() {
    char name[] = "John";
    printf("Hello, %s! This is a sample string with a space inserted.\n", name);
    return 0;
}

上記のコードでは、変数 name John という文字列を格納し、printf関数のフォーマット指定子 %s の前にスペース文字を置いています。

実行すると、以下のような出力が得られます。

Hello, John! This is a sample string with a space inserted.

スペース文字以外にも、タブ文字や改行文字なども文字列の途中に挿入することができます。

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