【C言語】printfで配列の値を表示する方法を解説

この記事では、C言語で配列の値をprintf関数を使って表示する方法を解説します。

配列の値をprintfで表示する方法

C言語では、配列の値をprintf関数を使って表示することができます。

forループを使った方法

forループを使って配列の要素を順番に表示する方法は、以下のようになります。

#include <stdio.h>
int main() {
    int array[] = {1, 2, 3, 4, 5};
    int length = sizeof(array) / sizeof(array[0]);
    for (int i = 0; i < length; i++) {
        printf("%d ", array[i]);
    }
    return 0;
}

上記のコードでは、arrayという名前のint型の配列を定義し、要素に1から5までの値を格納しています。

length変数には、配列の要素数を格納しています。

forループの中で、array[i]をprintf関数で表示しています。

%dは整数を表示するためのフォーマット指定子です。

ループが終了すると、配列の要素が順番に表示されます。

ループを使わずに一括表示する方法

ループを使わずに配列の要素を一括表示する方法は、以下のようになります。

#include <stdio.h>
int main() {
    int array[] = {1, 2, 3, 4, 5};
    int length = sizeof(array) / sizeof(array[0]);
    printf("%d ", array[0]);
    for (int i = 1; i < length; i++) {
        printf("%d ", array[i]);
    }
    return 0;
}

上記のコードでは、最初の要素をループの外で表示し、その後の要素をループの中で表示しています。

これにより、配列の要素を一括表示することができます。

以上が、C言語で配列の値をprintf関数を使って表示する方法です。