【C言語】double型の数値をprintf関数で正しく出力する方法

2023-09-102023-12-08

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double型の数値の出力

C言語では、double型の数値をprintf関数を使って出力することができます。

この記事では、double型の数値を正しく出力するための方法について解説します。

まず、double型の数値を出力するためには、printf関数を使用します。

以下のような形式で使用します。

double num = 3.14159;
printf("%f", num);

上記の例では、変数numに3.14159という値が格納されています。

%fは、浮動小数点数を出力するためのフォーマット指定子です。

numを%fに渡すことで、その値が出力されます。

double型の数値を出力する際に、小数点以下の桁数を指定することもできます。

以下のように、フォーマット指定子の後に.nを追加します(nは桁数)。

double num = 3.14159;
printf("%.2f", num);

上記の例では、小数点以下2桁までの値が出力されます。

%.2fと指定することで、3.14という値が出力されます。

double型の数値を指数表記で出力することもできます。

以下のように、フォーマット指定子に%eを使用します。

double num = 1000000.0;
printf("%e", num);

上記の例では、1000000.0という値が指数表記で出力されます。

%eを使用することで、1.000000e+06という値が出力されます。

double型には、特殊な値であるNaN(非数)やInf(無限大)を表す値があります。

これらの値を出力する方法についても解説します。

NaNは、計算結果が非数であることを表す特殊な値です。

NaNを出力するには、以下のようにnan関数を使用します。

double num = nan("NaN");
printf("%f", num);

上記の例では、nan関数を使用してNaNを生成し、その値を出力します。

%fを使用することで、NaNという値が出力されます。

Infは、正の無限大または負の無限大を表す特殊な値です。

Infを出力するには、以下のようにINFINITYを使用します。

double num = INFINITY;
printf("%f", num);

上記の例では、INFINITYを使用して正の無限大を生成し、その値を出力します。

%fを使用することで、Infという値が出力されます。

以上が、double型の数値をprintf関数で正しく出力する方法についての解説です。