この記事では、C言語のsqrt関数
の使い方について解説します。
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sqrt関数とは
* sqrt関数
は、C言語の数学ライブラリで提供されている関数の一つです。
* sqrt関数
は、与えられた数値の平方根を求めるために使用されます。
* sqrt関数
は、math.hヘッダーファイル
に宣言されており、使用する前にこのヘッダーファイルをインクルードする必要があります。
sqrt関数の使い方
* sqrt関数
は、以下のように使用します。
#include <math.h>
double sqrt(double x);
sqrt関数
は、引数としてdouble型
の数値を受け取り、その数値の平方根を計算して結果を返します。
- 返される結果は
double型
の値であり、平方根が求められない場合はNaN(Not a Number)が返されます。
sqrt関数の例
- 以下の例では、
sqrt関数
を使用して与えられた数値の平方根を求める方法を示します。
#include <stdio.h>
#include <math.h>
int main() {
double num = 16.0;
double result = sqrt(num);
printf("数値 %.2f の平方根は %.2f です。\n", num, result);
return 0;
}
- 上記の例では、
変数num
に16.0を代入し、sqrt関数
を使用してその平方根を計算しています。 - 計算結果は
変数result
に格納され、printf関数
を使用して結果を表示しています。 - 実行結果は「数値 16.00 の平方根は 4.00 です。」となります。