【Python】リストでの型ヒントの書き方を解説

この記事では、Pythonのリストでの型ヒントの書き方について、サンプルコード付きで解説します。

型ヒントを使うことで、コードの可読性を向上させ、バグを予防することができます。

初心者の方にもわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

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リストでの型ヒントの書き方

Pythonでは、変数や関数の引数、戻り値などに型ヒントを付けることができます。

型ヒントは、コードの可読性を向上させ、バグを予防するのに役立ちます。

この記事では、リストでの型ヒントの書き方について解説します。

基本的な型ヒントの書き方

リストの要素の型ヒントを指定するには、以下のようにコロン(:)の後に型を記述します。

my_list: list[int] = [1, 2, 3, 4, 5]

上記の例では、my_listという変数が整数型の要素を持つリストであることを示しています。

リスト内の要素の型ヒントの書き方

リスト内の要素が異なる型を持つ場合、タプルを使用して複数の型ヒントを指定することができます。

from ctypes import Union

my_list: list[Union[int, str]] = [1, "two", 3, "four", 5]

Unionを使用するためには、from ctypes import Unionの記述が必要です。

上記の例では、my_listという変数が整数型と文字列型の要素を持つリストであることを示しています。

以上が、リストでの型ヒントの基本的な書き方です。

適切な型ヒントを付けることで、コードの品質を向上させることができます。

是非、実際のプログラミングで活用してみてください。

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