[C++] string内の文字がアルファベットか判定する方法

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
int main() {
    char ch = 'A'; // 判定したい文字
    // isalpha関数を使って判定
    if (isalpha(ch)) {
        std::cout << ch << "はアルファベットです。" << std::endl;
    } else {
        std::cout << ch << "はアルファベットではありません。" << std::endl;
    }
    return 0;
}

Aはアルファベットです。

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
#include <string>
int main() {
    std::string text = "Hello123"; // 判定したい文字列
    for (size_t i = 0; i < text.length(); ++i) {
        if (isalpha(text[i])) {
            std::cout << text[i] << "はアルファベットです。" << std::endl;
        } else {
            std::cout << text[i] << "はアルファベットではありません。" << std::endl;
        }
    }
    return 0;
}

Hはアルファベットです。
eはアルファベットです。
lはアルファベットです。
lはアルファベットです。
oはアルファベットです。
1はアルファベットではありません。
2はアルファベットではありません。
3はアルファベットではありません。

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
#include <string>
int main() {
    std::string text = "World456"; // 判定したい文字列
    for (char ch : text) {
        if (isalpha(ch)) {
            std::cout << ch << "はアルファベットです。" << std::endl;
        } else {
            std::cout << ch << "はアルファベットではありません。" << std::endl;
        }
    }
    return 0;
}

Wはアルファベットです。
oはアルファベットです。
rはアルファベットです。
lはアルファベットです。
dはアルファベットです。
4はアルファベットではありません。
5はアルファベットではありません。
6はアルファベットではありません。

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
#include <string>
#include <algorithm> // std::all_ofを使用するために必要
int main() {
    std::string text = "Hello"; // 判定したい文字列
    if (std::all_of(text.begin(), text.end(), [](char ch) { return isalpha(ch); })) {
        std::cout << "すべての文字がアルファベットです。" << std::endl;
    } else {
        std::cout << "アルファベットではない文字が含まれています。" << std::endl;
    }
    return 0;
}

すべての文字がアルファベットです。

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
#include <string>
#include <algorithm> // std::any_ofを使用するために必要
int main() {
    std::string text = "1234Hello"; // 判定したい文字列
    if (std::any_of(text.begin(), text.end(), [](char ch) { return isalpha(ch); })) {
        std::cout << "アルファベットが含まれています。" << std::endl;
    } else {
        std::cout << "アルファベットは含まれていません。" << std::endl;
    }
    return 0;
}

アルファベットが含まれています。

#include <iostream>
#include <cctype> // isupper, islower関数を使用するために必要
#include <string>
int main() {
    std::string text = "HelloWorld"; // 判定したい文字列
    for (char ch : text) {
        if (isupper(ch)) {
            std::cout << ch << "は大文字です。" << std::endl;
        } else if (islower(ch)) {
            std::cout << ch << "は小文字です。" << std::endl;
        }
    }
    return 0;
}

Hは大文字です。
eは小文字です。
lは小文字です。
lは小文字です。
oは小文字です。
Wは大文字です。
oは小文字です。
rは小文字です。
lは小文字です。
dは小文字です。

#include <iostream>
#include <cctype> // isdigit, ispunct関数を使用するために必要
#include <string>
int main() {
    std::string text = "123!@#abc"; // 判定したい文字列
    for (char ch : text) {
        if (isdigit(ch)) {
            std::cout << ch << "は数字です。" << std::endl;
        } else if (ispunct(ch)) {
            std::cout << ch << "は記号です。" << std::endl;
        }
    }
    return 0;
}

1は数字です。
2は数字です。
3は数字です。
!は記号です。
@は記号です。
#は記号です。

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha, isupper関数を使用するために必要
#include <string>
int main() {
    std::string text = "Hello123WORLD"; // 判定したい文字列
    for (char ch : text) {
        if (isalpha(ch) && isupper(ch)) {
            std::cout << ch << "はアルファベットの大文字です。" << std::endl;
        }
    }
    return 0;
}

Hはアルファベットの大文字です。
Wはアルファベットの大文字です。
Oはアルファベットの大文字です。
Rはアルファベットの大文字です。
Lはアルファベットの大文字です。
Dはアルファベットの大文字です。

#include <iostream>
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
#include <string>
#include <algorithm> // std::all_ofを使用するために必要
int main() {
    std::string input;
    std::cout << "文字列を入力してください: ";
    std::cin >> input; // ユーザーからの入力を受け取る
    if (std::all_of(input.begin(), input.end(), [](char ch) { return isalpha(ch); })) {
        std::cout << "入力はすべてアルファベットです。" << std::endl;
    } else {
        std::cout << "入力にはアルファベット以外の文字が含まれています。" << std::endl;
    }
    return 0;
}

#include <iostream>
#include <fstream> // ファイル操作に必要
#include <cctype> // isalpha関数を使用するために必要
#include <string>
int main() {
    std::ifstream file("example.txt"); // 読み込むファイルを指定
    if (!file) {
        std::cerr << "ファイルを開けませんでした。" << std::endl;
        return 1;
    }
    std::string line;
    while (std::getline(file, line)) { // ファイルから1行ずつ読み込む
        for (char ch : line) {
            if (isalpha(ch)) {
                std::cout << ch << "はアルファベットです。" << std::endl;
            }
        }
    }
    file.close(); // ファイルを閉じる
    return 0;
}