アルゴリズム

[C++] std::clamp()の使い方 – 値を一定範囲に収める

C++のstd::clamp()は、指定した値を特定の範囲内に収めるための関数です。 C++17で導入され、<algorithm>ヘッダーに含まれています。 std::clamp(value, low, high)の形式で使用し

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標準入出力

[C++] std::cinで日本語入力を行う

C++でstd::cinを使用して日本語入力を行う場合、文字コードの設定に注意が必要です。 特にWindows環境では、デフォルトのコンソールがShift-JISを使用しているため、UTF-8を扱う場合は変換が必要です。 std::cinで

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標準入出力

[C++] cinの入力文字列を空白区切りで分割する方法

C++でcinを使用して入力文字列を空白区切りで分割するには、標準入力ストリームの性質を利用します。 cinはデフォルトで空白文字(スペース、タブ、改行)を区切りとして入力を読み取ります。 そのため、ループ内でcin >>変数を

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標準入出力

[C++] cinで空白を含む文字列を入力する方法

C++で空白を含む文字列を入力するには、std::cinではなくstd::getlineを使用します。 std::cinは空白や改行で入力を区切るため、空白を含む文字列全体を取得できません。 一方、std::getlineは改行までの全ての

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ファイル

[C++] CSVの読み書きに便利なライブラリ(Fast C++ CSV Parser)

Fast C++ CSV Parserは、C++でCSVファイルを効率的に読み取るためのヘッダーオンリーライブラリです。 軽量かつ高速で、簡単に使用可能です。 csv.hをインクルードし、カラム名やデータ型を指定するだけで、CSVデータを行

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数値型

[C++] float型の数値を四捨五入する方法

C++でfloat型の数値を四捨五入するには、標準ライブラリの関数std::roundを使用します。 この関数は、数値を最も近い整数に丸め、0.5以上の場合は切り上げ、0.5未満の場合は切り捨てます。 結果はfloat型またはdouble型

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標準入出力

[C++] std::cinで改行を含む複数行入力する方法 – getlineの応用

C++でstd::cinを使用して改行を含む複数行入力を受け取る場合、std::getlineを活用します。 std::getlineは1行ずつ入力を受け取り、改行文字までを文字列として取得します。 複数行を処理するには、ループを用いてst

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文字型

[C++] char配列を結合して一つにする方法を解説

C++でchar配列を結合して一つにするには、標準ライブラリ関数や手動でループを使う方法があります。 標準ライブラリでは、strcat関数を使用して2つのC文字列を結合できます。 ただし、結合先の配列には十分なサイズが必要です。 手動で結合

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数値型

[C++] float型数値の最大値・最小値を取得する方法

C++でfloat型の最大値と最小値を取得するには、標準ライブラリの<limits>ヘッダを使用します。 std::numeric_limits<float>::max()で最大値、std::numeric_limi

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標準入出力

[C++] std::getlineでcinを使って1行入力を実装する方法

C++でstd::getlineを使用してstd::cinから1行入力を取得するには、std::getline(std::cin,変数)を用います。 この関数は改行文字までの入力を文字列として取得します。 std::cinで数値入力を行った

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数値型

[C++] float型の有効桁数とは?123456789を表現できない理由

C++のfloat型は、IEEE 754単精度浮動小数点形式を採用しており、32ビットで数値を表現します。 この形式では、符号部1ビット、指数部8ビット、仮数部23ビットが割り当てられ、有効桁数は約7桁です。 したがって、123456789

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標準入出力

[C++] cin.eof()の使い方 – 入力の終わりを検出する

cin.eof()は、C++で標準入力ストリームcinが入力の終わり(EOF: End Of File)に達したかを判定するためのメンバ関数です。 通常、ファイルやリダイレクトされた入力を処理する際に使用されます。 cin.eof()がtr

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繰り返し処理

[C++] for文での条件式の書き方や避けるべき記述を解説

C++のfor文は、初期化式、条件式、更新式を指定してループを制御します。 条件式はループを継続するかを判定する重要な部分で、通常はブール値を返す式を記述します。 条件式が常にtrueになると無限ループになるため注意が必要です。 また、条件

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数値型

[C++] float型のデータサイズ(バイト数)はいくつ?

C++におけるfloat型のデータサイズは、通常4バイト(32ビット)です。 ただし、これは使用しているコンパイラやプラットフォームに依存する場合があります。 IEEE 754標準に基づき、1ビットが符号、8ビットが指数部、23ビットが仮数

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文字型

[C++] char*文字列を比較する方法をわかりやすく解説

C++でchar*文字列を比較する場合、==演算子ではポインタのアドレスを比較するため、文字列の内容を比較するには標準ライブラリ関数strcmpを使用します。 strcmpは2つの文字列を比較し、等しい場合は0、異なる場合は正または負の値を

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配列

[C++] 2次元配列の要素数を取得する方法

C++で2次元配列の要素数を取得するには、配列の行数と列数を掛け合わせます。 静的配列の場合、sizeof演算子を使用して配列全体のサイズを取得し、各要素のサイズで割ることで要素数を計算できます。 例えば、int arr[3][4];の場合

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文字型

[C++] char配列(char[]/char*)の使い方をわかりやすく解説

C++でのchar配列は、文字列や文字の集合を扱うために使用されます。 固定長の配列(例: char str[10];)やポインタ(例: char* str;)として宣言できます。 固定長配列はサイズが固定され、文字列の終端には必ずヌル文字

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文字型

[C++] char型の数値を文字列化(変換)する方法

C++でchar型の数値を文字列に変換するには、std::to_string関数やstd::stringstreamを使用する方法があります。 std::to_stringは簡潔で効率的な方法で、数値を直接文字列に変換できます。 一方、st

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文字型

[C++] char型を初期化する方法をわかりやすく解説

C++でchar型を初期化する方法は、シングルクォートで囲んだ1文字を使用します。 例えば、char c = 'A';のように記述します。 また、数値(ASCIIコード)で初期化することも可能で、char c = 65;は'A'と同じ意味で

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