文字列

[C++] string::substr()の使い方 – 文字列の一部を切り取る

C++のstring::substr()は、文字列から指定した範囲の部分文字列を取得するためのメンバ関数です。 構文はstr.substr(pos, len)で、posは切り取り開始位置(0から始まるインデックス)、lenは切り取る長さを指

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アルゴリズム

[C++] set_intersection()の使い方 – コンテナ(範囲)から集合交差を計算する

C++のstd::set_intersection()は、2つのソート済み範囲の集合交差を計算し、結果を別の範囲に格納するアルゴリズムです。 使用するには、#include <algorithm>をインクルードします。 引数とし

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文字列

[C++] string::replace()の使い方 – 文字列置換処理

C++のstring::replace()は、文字列内の指定範囲を別の文字列で置き換えるメンバ関数です。 構文はstr.replace(pos, len, new_str)で、posは置換開始位置、lenは置換する文字数、new_strは置

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アルゴリズム

[C++] set_difference()の使い方 – コンテナ(範囲)の差集合を取得する

C++のstd::set_difference()は、2つのソート済み範囲の差集合を計算するアルゴリズムです。 第1引数と第2引数で入力範囲を指定し、第3引数で結果を格納する出力イテレータを指定します。 差集合は、第1範囲に存在し第2範囲に

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文字列

[C++] string::length()の使い方 – 文字列の長さを取得(文字数/バイト数)

C++のstring::length()は、std::stringオブジェクトの文字列の長さ(文字数)を取得するためのメンバ関数です。 この関数は、文字列内の文字数を返し、終端のヌル文字\0は含みません。 文字列が空の場合は0を返します。

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アルゴリズム

[C++] reverse()の使い方 – 要素の並びを逆順にする

C++の標準ライブラリに含まれるstd::reverseは、指定した範囲の要素を逆順に並び替える関数です。 #include <algorithm>をインクルードすることで使用可能です。 使い方はstd::reverse(開始イ

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文字列

[C++] string::find()の使い方 – 文字列の検索

C++のstring::find()は、文字列内で特定の文字列や文字を検索するためのメンバ関数です。 検索対象が見つかった場合、その最初の位置(インデックス)を返し、見つからない場合はstring::nposを返します。 引数には検索する文

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[C言語] データ型のサイズ(バイト数)や最大値・最小値の一覧【32bit/64bit】

C言語では、データ型のサイズや範囲は環境(32bit/64bit)やコンパイラに依存します。 以下は一般的な例です。 32bit環境では、charは1バイト(\(-128\)~\(127\))、shortは2バイト(\(-32,768\)~

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数値型

[C++] long型の値をcoutやprintfで出力する方法

C++でlong型の値を出力するには、std::coutまたはprintfを使用します。 std::coutではそのままstd::cout <<変数;と記述すれば出力できます。 一方、printfを使う場合はフォーマット指定子%

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数値型

[C++] long long型とは?long型やint型との違いを解説

C++におけるlong long型は、非常に大きな整数を扱うためのデータ型で、通常64ビットのサイズを持ちます(環境による違いはあります)。 long型やint型と比較すると、より広い範囲の整数を表現できます。 int型は通常32ビット(-

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アルゴリズム

[C++] remove()の使い方 – 指定要素を削除する

C++のstd::removeは、指定した要素を削除するためのアルゴリズムで、<algorithm>ヘッダに含まれています。 ただし、実際に要素を削除するのではなく、削除対象以外の要素を前方に移動し、新しい範囲の終端イテレータを

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アルゴリズム

[C++] remove_if()の使い方 – 条件に合う要素を削除する

C++のstd::remove_ifは、指定した条件に合致する要素をコンテナから削除するために使用されます。 ただし、実際には要素を削除するのではなく、条件に合わない要素を前方に移動し、新しい末尾のイテレータを返します。 このイテレータを使

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アルゴリズム

[C++] push_heap()の使い方 – ヒープ化された範囲に要素を追加

C++のstd::push_heap()は、ヒープ化された範囲に新しい要素を追加する際に使用します。 まず、std::vectorなどのコンテナに要素を追加し、その後std::push_heap()を呼び出してヒープ特性を維持します。 範囲

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アルゴリズム

[C++] none_of()の使い方 – 全要素が条件を満たさないか判定する

C++のstd::none_of()は、指定した範囲内の全要素が条件を満たさない場合にtrueを返すアルゴリズムです。 ヘッダファイル<algorithm>をインクルードして使用します。 引数として、範囲を指定するイテレータ(開

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アルゴリズム

[C++] next_permutation()の使い方 – 範囲要素の順列の作成

C++のstd::next_permutation()は、指定した範囲の要素を辞書順で次の順列に並べ替えるアルゴリズムです。 範囲はイテレータで指定し、次の順列が存在する場合はtrueを返し、最後の順列の場合はfalseを返します。 要素が

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アルゴリズム

[C++] mismatch()の使い方 – 一致していない位置の検索

mismatch()は、C++標準ライブラリのアルゴリズムで、2つの範囲を比較し、最初に一致しない要素の位置を返します。 引数として2つの範囲(イテレータ)を指定し、オプションで比較関数も渡せます。 戻り値は一致しない要素のペア(イテレータ

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数値型

[C++] 数値かどうか判定して文字列をlongに変換する方法

C++で文字列を数値かどうか判定し、long型に変換するには、std::stol関数を使用します。 この関数は、文字列をlong型に変換し、変換できない場合には例外std::invalid_argumentやstd::out_of_rang

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アルゴリズム

[C++] std::min()の使い方 – 2つの値から最小値を取得

C++の標準ライブラリに含まれるstd::min()は、2つの値を比較して小さい方の値を返す関数です。 ヘッダファイル<algorithm>をインクルードすることで使用可能です。 基本的な使い方はstd::min(a, b)で、

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数値型

[C++] longで小数点以下を扱えない理由や代替方法を解説

C++のlong型は整数型であり、小数点以下の値を扱うことはできません。 これはlongが固定長のビット数で整数値を表現するため、小数部分を格納する仕組みがないからです。 小数点以下を扱いたい場合は、浮動小数点型のfloatやdoubleを

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