multiset

multisetのeraseメソッドで1つだけ削除する方法

C++のstd::multisetのeraseメソッドを使用して特定の要素を1つだけ削除するには、まず削除したい要素のイテレータを取得し、そのイテレータをeraseに渡します。 eraseに直接値を渡すと、該当するすべての要素が削除されるた

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set

[C++] std::setの計算量はどれくらい?

C++のstd::setは、要素を自動的にソートし、重複を許さないデータ構造です。 内部的には平衡二分探索木(通常は赤黒木)で実装されており、基本操作の計算量は以下の通りです。 要素の挿入、削除、検索はすべて平均・最悪ケースで\(O(\lo

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multiset

[C++] multisetで要素数を取得する方法

C++のstd::multisetで要素数を取得するには、size()メンバ関数を使用します。 size()は、multisetに格納されている全要素の数を返します。 同じ値が複数回挿入されている場合でも、それぞれがカウントされます。 例え

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deque

[C++] dequeの変数を初期化する方法

C++でstd::dequeの変数を初期化する方法にはいくつかの方法があります。 デフォルトコンストラクタを使用して空のdequeを作成する方法、特定のサイズと初期値を指定する方法、別のコンテナからコピーする方法、イテレータ範囲を指定する方

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queue

[C++] std::queueから要素を取得する方法

C++のstd::queueから要素を取得するには、front()メンバー関数を使用します。 front()はキューの先頭要素への参照を返しますが、要素を削除するわけではありません。 要素を削除するにはpop()を使用します。 通常、fro

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queue

[C++] std::queueを初期化する方法

C++のstd::queueを初期化する方法にはいくつかの方法があります。 まず、デフォルトコンストラクタを使用して空のキューを作成できます。 また、別のコンテナ(例: std::dequeやstd::vector)を引数に渡して初期化する

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queue

[C++] std::queueで要素を削除する方法

C++のstd::queueで要素を削除するには、pop()メンバ関数を使用します。 pop()はキューの先頭要素を削除しますが、削除された要素の値を返しません。 そのため、削除前にfront()で先頭要素を取得しておく必要があります。 p

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queue

[C++] queueの要素を検索する方法

C++の標準ライブラリで提供されるstd::queueには、直接要素を検索する機能はありません。 std::queueはFIFO(先入れ先出し)構造であり、内部的にはstd::dequeやstd::listを基に実装されています。 要素を検

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queue

[C++] queueの先頭要素を取得する方法「front()メソッド」

C++のSTL(標準テンプレートライブラリ)に含まれるqueueコンテナでは、front()メソッドを使用してキューの先頭要素を取得できます。 このメソッドは、キューが空でない場合に先頭要素への参照を返します。 取得した要素は読み取りや変更

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queue

[C++] queueをスレッドセーフにする方法

C++でqueueをスレッドセーフにするには、複数のスレッドが同時にアクセスしてもデータ競合が発生しないようにする必要があります。 一般的な方法として、std::mutexを使用して排他制御を行います。 std::lock_guardやst

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queue

[C++] std::queueのサイズ指定は不要

C++の標準ライブラリに含まれるstd::queueは、動的にサイズが変化するコンテナアダプタであり、サイズを事前に指定する必要はありません。 内部的にはデフォルトでstd::dequeを使用しており、要素の追加や削除に応じて自動的にメモリ

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queue

[C++] std::queue::popメソッドの使い方

std::queue::popメソッドは、C++標準ライブラリのstd::queueコンテナで使用され、キューの先頭要素を削除します。 ただし、削除するだけで値を返さないため、先頭要素を利用したい場合はfront()メソッドで取得してからp

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queue

[C++] queueが空かどうかを確認する方法

C++でqueueが空かどうかを確認するには、empty()メンバ関数を使用します。 この関数は、queueが空の場合にtrueを返し、要素が存在する場合にfalseを返します。 例えば、std::queue<int> q;のよ

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forward_list

[C++] forward_listで構造体を扱う方法

C++のforward_listは単方向リストを実装するコンテナで、構造体を要素として扱うことが可能です。 まず、構造体を定義し、その型をforward_listのテンプレート引数として指定します。 要素の追加にはpush_frontやem

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deque

[C++] dequeでリングバッファを実装する方法

C++のstd::dequeを使用してリングバッファを実装するには、dequeの双方向キュー特性を活用します。 リングバッファは固定サイズのデータ構造で、新しい要素を追加する際に古い要素を上書きします。 dequeのサイズを管理し、要素数が

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deque

[C++] dequeのランダムアクセスとは?アクセス速度や実装について解説

C++のstd::dequeは、双方向キューとして設計され、ランダムアクセスが可能です。 内部的には、連続したメモリブロックの配列を管理する形で実装されており、要素へのアクセスはインデックスを用いて行います。 ランダムアクセスの速度は\(\

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deque

[C++] dequeの要素を削除してメモリを解放する方法

C++のstd::dequeは動的にメモリを管理するコンテナで、要素を削除しても自動的にメモリが解放されます。 要素を削除するにはpop_frontやpop_backを使用しますが、これらは先頭または末尾の要素を1つずつ削除します。 特定の

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deque

[C++] dequeとvectorの違いを解説

C++のdeque(double-ended queue)とvectorはどちらもシーケンスコンテナですが、内部構造と性能特性が異なります。 vectorは連続したメモリ領域を使用し、ランダムアクセスが高速(\(O(1)\))ですが、要素の

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deque

[C++] queueとdequeの違いについて解説

C++のqueueとdequeはどちらも標準ライブラリのコンテナアダプタですが、用途や機能に違いがあります。 queueはFIFO(先入れ先出し)構造を提供し、要素の追加は末尾、削除は先頭でのみ行えます。 一方、deque(double-e

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