繰り返し処理

[C++] 範囲ベースforループ(foreach)の使い方

C++の範囲ベースforループ(foreach)は、配列やコンテナの要素を簡潔に反復処理するための構文です。 構文はfor (要素型変数名 : コンテナ)で、各要素が順に変数に代入されます。 要素を変更しない場合はconstを付け、コピーを

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関数

[C++] ラムダ式でメンバ変数を扱う方法

C++のラムダ式でクラスのメンバ変数を扱うには、ラムダ式のキャプチャリストを使用します。 メンバ変数を直接扱う場合、通常はthisポインタをキャプチャします。 キャプチャリストに[this]を指定すると、ラムダ式内でthisを通じてメンバ変

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繰り返し処理

[C++] std::vectorをfor文で反復処理する方法

C++のstd::vectorをfor文で反復処理する方法は、インデックスを使用する方法とイテレータを使用する方法の2つがあります。 インデックスを使う場合はfor (size_t i = 0; i < vec.size(); ++i

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関数

[C++] テンプレートと組み合わせたラムダ式の使い方

C++では、テンプレートとラムダ式を組み合わせることで、汎用的かつ簡潔なコードを記述できます。 テンプレート関数の引数としてラムダ式を渡すことで、型に依存しない処理を実現可能です。 また、ラムダ式自体もテンプレート化できます。 例えば、au

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条件分岐

[C++] switch文でのbreakの使い方

C++のswitch文では、break文を使用して各caseの処理を終了し、switch文全体から抜け出します。 break文がない場合、次のcaseに処理が続く「フォールスルー」が発生します。 これを防ぐため、通常は各caseの最後にbr

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関数

[C++] ラムダ式のデメリットと注意点

C++のラムダ式は便利ですが、いくつかのデメリットと注意点があります。 まず、可読性の低下が挙げられます。 特に複雑なラムダ式はコードの理解を難しくします。 また、キャプチャの方法(値渡しや参照渡し)を誤ると、意図しない動作や未定義動作を引

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条件分岐

[C++] if文での複数条件の書き方

C++のif文で複数条件を指定する場合、論理演算子 && (AND)や || (OR)を使用します。 && はすべての条件が真の場合に真を返し、 || は少なくとも1つの条件が真の場合に真を返します。 条件を

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条件分岐

[C++] if文で何もしない場合の書き方

C++でif文の条件が真でも何もしない場合、空のブロック {} を使用します。 これは「何もしない」ことを明示的に示す方法です。 また、より簡潔にするために、セミコロン ; を単独で記述することも可能です。 ただし、セミコロンだけの記述は意

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関数

[C++] ラムダ式を使ったコールバック関数の実装方法

ラムダ式を使ったコールバック関数の実装では、ラムダ式を関数の引数として渡し、特定のタイミングでそのラムダ式を実行します。 ラムダ式は匿名関数で、[キャプチャ] (引数) -> 戻り値型 { 処理 }の形式で記述します。 キャプチャを使

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名前空間

[C++] using namespace stdの基本と使用時の注意点

using namespace std;は、C++標準ライブラリの名前空間stdを省略して使用できるようにする宣言です。 これにより、std::coutやstd::vectorなどのstd::を省略して記述できます。 ただし、大規模なプログ

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条件分岐

[C++] if文でのor条件の使い方

C++でif文における「or条件」を使用する場合、論理演算子 || を用います。 || は「または」を意味し、複数の条件のうち少なくとも1つが真であれば、if文のブロックが実行されます。 例えば、if (a > 0 || b <

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関数

[C++] ラムダ式のキャプチャリストの使い方

ラムダ式のキャプチャリストは、外部スコープの変数をラムダ式内で使用するために指定します。 キャプチャリストは[]内に記述し、変数を値渡し=または参照渡し&でキャプチャできます。 特定の変数を指定することも可能です(例:[x, &am

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名前空間

[C++] namespaceでプライベートな要素を定義する方法

C++では、namespaceを使用してプライベートな要素を定義する方法として、匿名名前空間namespace {}を利用します。 匿名名前空間内に定義された要素は、その名前空間が定義されたファイル内でのみアクセス可能となり、他のファイルか

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条件分岐

[C++] if文とループ処理を組み合わせたcontinueの使い方

C++でcontinueは、ループ処理内で使用され、現在の反復をスキップして次の反復に進むためのキーワードです。 if文と組み合わせることで、特定の条件を満たした場合に処理を飛ばすことができます。 例えば、forループ内でif文を使い、条件

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関数

[C++] voidを返すラムダ式の定義方法

C++でvoidを返すラムダ式は、戻り値の型を省略するか、明示的に-> voidを指定して定義します。 戻り値の型を省略した場合、ラムダ式の中でreturn文がない、またはreturn;のみである場合に自動的にvoidと推論されます。

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名前空間

[C++] namespace内でenumを定義して衝突を防ぐ方法

C++では、namespace内にenumを定義することで名前の衝突を防ぐことができます。 namespaceは名前空間を提供し、異なるコードブロック間で同じ名前を使用しても競合しないようにします。 enumをnamespace内に配置する

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条件分岐

[C++] if文とループ処理を組み合わせたbreakの使い方

C++におけるif文とループ処理を組み合わせたbreakの使い方は、特定の条件を満たした際にループを途中で終了させるために使用されます。 ループ内でif文を用いて条件を評価し、条件が真の場合にbreak文を実行することで、現在のループを即座

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配列

[C++] 配列をメンバ変数として動的に確保する方法

C++で配列をメンバ変数として動的に確保するには、ポインタをメンバ変数として定義し、コンストラクタやメンバ関数内でnewを使用してメモリを動的に確保します。 確保したメモリは、クラスのデストラクタでdelete[]を使って解放する必要があり

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関数

[C++] ラムダ式でthisをキャプチャする方法

C++のラムダ式でthisをキャプチャするには、キャプチャリストに[this]を指定します。 これにより、ラムダ式内で現在のオブジェクトのメンバ関数やメンバ変数にアクセスできます。 C++14以降では、[*this]を使用してthisのコピ

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