エラー C3656 は、C++のコード中で明示的なoverride指定子が重複して使用されたときに表示されます。 例えば、関数定義でoverrideを2回記述するとこのエラーが発生します。 適切に修正する際は、override指定子は1回の
続きを読む »このエラーは、C++/CLI環境で発生する場合が多く、デストラクターやファイナライザーを明示的にオーバーライドしようとする際に出るエラーです。 例えば、クラスIのデストラクターをクラスDでvirtual ~D() = I::~I {}のよう
続きを読む »C言語やC++の開発中に表示されるコンパイラエラー C3661は、明示的なオーバーライドリストで指定した型と一致する仮想関数が見つからない場合に発生します。 指定した型に対応する正しいシグネチャの関数が存在するか確認することで、エラーの原因
続きを読む »Microsoft C++ コンパイラで発生するエラー C3662 は、オーバーライド指定子がネイティブなメンバーに使用された場合に表示されます。 オーバーライド指定子はマネージドや WinRTクラスのメンバーに対してのみ利用可能なため、コ
続きを読む »コンパイラ エラー C3665は、デストラクターやファイナライザーで使用できないキーワードが記述されると発生します。 例えば、C++/CLI環境でvirtual ~S() new {}と記述するとエラーとなります。 正しい記法に修正すること
続きを読む »Microsoft Visual C++で表示されるエラーC3666は、コンストラクターにオーバーライド指定子が使用された場合に発生します。 コンストラクターは派生クラスでのメソッドの上書きを意図していないため、指定子を使用するとエラーとな
続きを読む »コンパイラ エラー C3668 は、override 指定子が付いたメソッドが、基底クラスの対応するメソッドと一致していない場合に発生します。 たとえば、引数や戻り値の型などのシグネチャが異なっている場合、意図したオーバーライドが行われずこ
続きを読む »エラーC3669は、C++のコードで発生するエラーです。 例えば、静的メンバー関数やコンストラクターにoverride指定子を付けると正しいオーバーライドと認識されず、このエラーが表示されます。 C言語自体には関係ありませんが、C++を使う
続きを読む »C3670は、C++の開発環境で発生するエラーで、派生クラスで基底クラスのメソッドをオーバーライドしようとした際に、基底クラス側のメソッドがアクセス可能な状態にない場合に現れます。 アクセス指定子の修正や明示的なオーバーライドの指定により対
続きを読む »エラー C3671 は、C++でオーバーライドを明示しようとした際に、対応する関数と合致せず発生するコンパイラエラーです。 C言語では通常見かけないエラーですが、C++環境でコーディングする際には、関数宣言を正しく記述することが求められます
続きを読む »コンパイラ エラー C3672は、擬似デストラクター式を単独で利用した場合に発生します。 C++ではデストラクターの呼び出しは関数呼び出しの一部として正しく記述する必要があります。 正しい記述例は、pT->T::~T()のように括弧を
続きを読む »コンパイラエラー C3540 は、auto 指定子を含む型に対して sizeof 演算子を適用しようとすると発生します。 たとえば、変数宣言で型が自動推論された場合、sizeof(auto) と記述するとエラーとなります。 正しい型を明示す
続きを読む »今回の説明では、コンパイラ エラー C3541 の概要を簡潔にご紹介します。 C++ のコードで、auto 指定子が含まれる型に対して誤って typeid 演算子を適用すると、エラー C3541 が発生します。 例えば、typeid(aut
続きを読む »コンパイラエラー C3550 は、関数の戻り値として使用する型指定子に無効な修飾子が付いている場合に発生します。 たとえば、decltype(auto) に対してポインターや参照の修飾子(*、& など)を付与するとエラーが出ます。
続きを読む »Microsoft Visual C++ で発生するエラー C3551 は、関数宣言で後続戻り型を使用する場合に、先頭の戻り型を単一の auto のみで記述しなければならないルールに起因します。 たとえば、const auto や auto
続きを読む »Microsoft Visual C++コンパイラでは、関数の戻り値型を遅延指定する場合に、既にautoを使用して定義されている状態でさらに別のautoを指定するとエラー C3552 が発生します。 このエラーは、たとえばauto myFu
続きを読む »コンパイラ エラー C3553は、decltype()を使用する際に型名ではなく式を指定する必要があるところ、型名を記述してしまうと発生します。 例えば、変数xに対してdecltype(x+1)と記述するのは正しい使い方ですが、declty
続きを読む »Microsoft Visual Studio や C++ のコンパイラで発生するエラー C3554 は、decltype キーワードと他の型指定子を併用した際に発生します。 例えば、unsigned decltype(x) のように記述す
続きを読む »本記事では、C言語およびC++の開発環境で発生する可能性があるコンパイラ エラー C3555について説明します。 特に、decltype(expression) の引数として有効な式が指定されなかった場合に表示されるエラーで、多くの場合、内
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